虎狛神社は、佐須街道を挟んで家のすぐ向かいにある神社で、
毎年この時期にお祭りが行われます。
子どもの頃から毎日のように虫取りや野球などをして遊んでいた場所でもあり
とても馴染み深いお祭りでもあります。
昔はいくつか露店も出ていましたが、最近は縮小気味。
それでも、子どもたちが通う保育園の先生や父兄の協力により
和太鼓の演奏の他、出来立てのお餅やお赤飯がふるまわれ、
大太鼓に御神輿もしっかり受け継がれていました。
一方でうちの子たちはというと、
上の娘は保育園の先生やお菓子に夢中で、弟は消防車と太鼓に夢中でした。
中でも弟は大変すばしっこく今はちょっと目が離せないのでつきっきりだったのですが、
本当にやりたいことに対しての執着心が強くて目を見張るものがありました。
消防団の方にまだ乗ってはいけないと言われても、
何度も気持ちをぶつけることで操縦席に2回も乗せてもらっていました。
その時の得意顔が忘れられません。(ちょっと羨ましかった…)
他の子は最初は遠慮がちでも、
息子が乗せてもらったとたんに我も我もと集まってきていました。
それと、和太鼓も普段から好きなのはわかっていましたが、
いつまでもバチを離さず父兄の人が危ないからダメと言ってもやりつづける姿に
自分はちょっと感心していました。
とことんやらせてあげたいと思うと共に、
自分も一緒に和太鼓がやってみたくなりました。
以前から、阿波踊りとかを見ていても和太鼓いいなぁと感じていたし、
いい機会かもしれません(!?)