バタバタしているうちに、
いつもお知らせが後手後手になってしまい申し訳ないのですが…
先日、造形作家の有馬晋平さんの個展「こだまのここち」へ行ってきました。
http://www.gallery-yunor.com/web_arima/shimpei_arima_exhibition_.html
有馬さんが生み出すスギコダマは、やっぱり何とも言えない魅力を持っているなぁとつくづく実感しました。
はじめてスギコダマに出会った時にも、今までの杉の真っ直ぐな角材のイメージとは
全く違う一面を目にして衝撃を受けた感覚を思い出しました。
これこそ杉の魅力!とも言えるような、つい抱きしめたくなってしまうような感覚です(笑)
豊島区のU邸の建築主にも気に入っていただき、階段の段板を特別に作っていただいたくらいです。
ぜひ多くの人に体感していただきたいです!
毎回少しずつ進化しているのも興味深いですし、
遊び心も満載なスギコダマが迎えてくれると思います。。
なお一番最初の写真のスギコダマが置かれている切株が、そのスギコダマに使われた木だそうです。
またギャラリートークでは、大きいスギコダマほど実は若い杉という事実や
有馬さんのルーツも教えていただきました!
面白いですね。。。
ギャラリートークで出会ったスギダラケ倶楽部の仲間たちも
魅力的な方たちばかりで実に楽しい時間でした。
場所は、白金台駅から程近いギャラリーYUNORで11/30まで開催中です。
今週の土日には、有馬さんともお話ができるかもしれません!
ギャラリー近くの庭園美術館もリニューアルオープンしたことですし、
散歩がてらいかがでしょうか?
http://www.teien-art-museum.ne.jp/