民家の学校の2回目のワークショップで、伝統的な材料や工法によるツリーハウス造り
というのがありました。
都の中小企業応援ファンド事業に採択されて、
和のいえ「櫻井」の
敷地内にある大ケヤキに、1年かけて匠たちの教えでつくることになったのがはじまりのようです。
櫻井の建物も築150年ほど前に移築されたもので、
東京都は思えない環境の中にありなかなか見ごたえがあるだけではなく、
開かれた民家として利用することで活用していく一例としても大変価値のある場所だと思います。

私たちが行えるのは全工程の中ではほんの一部分ではありましたが、
竹割り・木舞掻き・泥団子づくりの3工程に参加してきました。


どの工程も、実際にやると手作りのためか楽しくてついつい夢中になってしまいます。
土壁の土は、わらと土を半年以上発酵させて寝かせたものでないと長持ちしないようです。
わらもたくさん入れて、寝かせれば寝かせるほどいい土になるようです。
そんな意味で土は独特の臭いもしますが(動物園の臭いにも近いかもしれません)、
実際にさわるとひんやりと気持ちがよくて新鮮な体験でした。
左官職人の親方が言っていた「土が心地よいのは、いつか自分たちも土に還るからなんだよ‥」
という言葉がとても印象的でした。
一方で、竹木舞は、土で覆ってしまうのが惜しいくらいに、繊細で美しい構造でした。


今回のツリーハウスには、子供から大人まで興味のある様々な人たちがかかわって先月無事完成したようです。
その模様もTVやYoutubeでも紹介されていますので、ぜひご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=tXWcxcq-7SU&feature=channel_video_title完成に立ち会えなかったのがとても残念です…
posted by Konishi at 22:59|
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